こんにちは😊海外保険コンシェルジュです!
本記事では香港へワーホリに行く予定の方で海外旅行保険についてお悩みの方に向けて
- 香港の医療事情
- 海外旅行保険について
について解説いたします🙇♀️✨
香港の医療事情
香港は日本のような「国民皆保険制度」ではないため、公的な医療保険はありません。そのため医療費は全額自己負担となります。
香港の医療機関は、
- クリニック
- 公立病院
- 私立病院
の3つに分けられます。
クリニック
病気、ケガ等で医療機関を受診したいとき、まず受診するのがクリニックです。
日本語が通じる日系のクリニックも街中にあります。
クリニックを受診し、さらに専門的な検査や治療が必要となる場合は、専門医の紹介状を書いてくれます。
公立病院
公立病院の医療費は安価です。
しかし、公立病院は急を要する患者が優先で、救急以外の診察は待ち時間が長いです。緊急でない手術も数ヵ月待ちになることもあります。
私立病院
私立病院の医療費は高額ですが、待ち時間が比較的少なくスムーズな受診が可能です。
海外旅行保険について
海外旅行保険は、香港でワーホリ中の
- 急なケガ
- 急な病気
の医療費を補償します。
それに加えて以下のような補償をつけることもできます。
- ケガや病気での死亡時の補償
- 持ち物が盗難された場合
- 他人をケガさせた場合(賠償)
- 歯科治療費用
- 緊急一時帰国費用
具体的には以下のような補償があります。
補償項目 | 内容 |
---|---|
傷害死亡 | ケガが原因で死亡した場合の補償 |
傷害後遺障害 | ケガが原因で後遺障害を負った場合の補償 |
治療・救援費用 | <治療費用>ケガ・病気の医療費の補償 <救援費用>死亡時や3日以上の入院時等、ご家族が現地へ駆けつけるための費用の補償 |
疾病死亡 | 病気が原因で死亡した場合の補償 |
賠償責任 | 他人の物を壊したり他人をケガさせた場合の補償 |
生活用動産 | 持ち物の盗難、火災等で損害を受けた場合の補償 |
航空機遅延 | 航空機が遅延した場合の補償 |
航空機寄託手荷物遅延 | 航空機に預け入れた荷物が受け取れなかった場合の補償 |
歯科治療費用 | 歯科治療を受けた場合の補償 |
緊急一時帰国費用 | 日本の親族が死亡・危篤となり日本へ一時帰国する場合の補償 |
このような補償の中から、
- どの補償が必要か
- 補償の保険金額(支払限度額)をいくらにするか
を決めていきます。
保険会社による保険料の違い
海外旅行保険は各損害保険会社で販売されています。
しかし、同じ補償内容でも保険会社によって保険料は異なります。
例えば2024年8月現在で、1年間の保険料は約14万円〜約40万円といった具合に保険会社や補償内容によって開きがあります。
海外保険コンシェルジュでは、複数の損害保険会社の海外旅行保険を取り扱っていますので、お客様のご要望に合わせて保険をご提案いたします。
具体的なプラン・保険料はコチラから試算してみてください😊✨
保険会社によるサービス
海外旅行保険では、保険会社がさまざまなサービスを提供しています。下記は一例です。
365日24時間、日本語で対応可能な窓口があることは大変心強いです。
キャッシュレスでの受診
各保険会社、香港で提携している病院があります。保険会社が提携している病院を受診する場合、保険会社が病院に直接医療費を支払うことができるので、皆さんは医療費の支払いなしに受診することができます。
ご家族が香港へ駆けつける際のサポート
万が一、ワーホリ中に3日以上入院された場合や死亡された場合等、ご家族が香港へ駆けつけるための交通費や宿泊費等は「治療・救援費用」の救援費用の部分で補償の対象となります。
まとめ
香港の医療制度や海外旅行保険について説明いたしました。
日本であれば、急なケガや病気で病院を受診したり、入院・手術をしたりするのはそこまで難易度の高いことではないと思います。
しかし海外で事故に遭って大ケガを負ったり、急病で治療が必要なった場合、香港で治療ができるのか、もしくは日本に帰国して治療するのか判断しなければなりません。
仮に日本に帰国して治療することを選択した場合、移送費用は数百万円かかります。
風邪等の比較的軽い症状での受診でも保険で補償の対象となりますが、保険で備えたいのは、上記のような大きな出費が見込まれるケガや病気です。
海外保険コンシェルジュでは、渡航前の保険のご相談からご契約、ご帰国までサポートしています。
LINE等でご相談を受け付けておりますのでご遠慮なくご相談くださいませ😊
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